お土産に人気の「龍角散」シリーズを調査!ラインナップと特徴を紹介
200年の歴史を誇る日本の伝統医薬品「龍角散」が、訪日外国人に人気のお土産として注目を集めています。
古くから日本人に愛され続けてきたのどケア製品は、効果はそのままに、現代のニーズに合わせて様々な形に進化して販売中!水なしで飲める便利さと、持ち運びやすさも魅力のひとつです。
今回は、日本の知恵が詰まった“龍角散シリーズ”の魅力に迫ります。
龍角散とは
龍角散は、約200年の歴史を誇る日本の伝統的な医薬品ブランドです。
キキョウやキョウニンなどの天然由来成分を配合した微粉末状の製剤で、主にせき、たん、のどの不快感を和らげるために用いられています。
そんな龍角散をより現代風にアレンジし、飲みやすくしたのが『龍角散ダイレクト』シリーズです。
龍角散ダイレクトシリーズは、のどの粘膜に直接作用しやすい形状は変えずに、ミント味やピーチ味など味に変化をつけ、服用しやすくなっています。眠くなる成分を含まず、シュガーレスなので、日中でも夜でも気軽に使えるのが魅力です。
龍角散ダイレクトシリーズ
龍角散ダイレクトシリーズは、伝統的な龍角散の効果を現代風にアレンジした製品です。
水なしで服用できる顆粒状なので、のどの粘膜に直接アプローチ。せきやたんなど、のどの不快感を和らげる効果に期待できます。
龍角散ダイレクトはミント味とピーチ味の2種類。
ミント味は後味スッキリ
ピーチ味は甘い香りで飲みやすい
ミント味は甘さがなくスッキリとした味わいです。ピーチも甘さは控えめですが、甘い桃の香りが漂い、龍角散特有の香りが気になりません!
粉が苦手な方は、マンゴー味のトローチもありますよ。
トローチはマンゴー味
トローチはほのかなマンゴー味ですが、きちんとメンソール感もありのどがスッキリしました!
個包装タイプなので、日中や夜、外出先などさまざまな場面で手軽に使用できるのも人気の理由でしょう。
龍角散のど飴・タブレットシリーズ
のど飴は2種類
龍角散には粉上の医薬品のほかに、「のどすっきり飴」や「タブレット」の、気軽に服用できるシリーズがあります。
伝統的な龍角散の効果をキャンディで手軽に服用できるため、日本でも人気のある商品です。
のどすっきり飴は、青色のパッケージの爽やかでスッキリとした「ハーブ味」と、ゴールドのパッケージのマイルドで口当たりの優しい「ミルク味」の2種類を販売。
王道のハーブ味
ゴールドは優しい甘さのミルク味
薬っぽさが苦手な方は、ミルク味がおすすめ!龍角散の香りや清涼感が控えめで舐めやすいですよ。
また飴だけでなく、粒が小さく溶けやすいタブレットも販売しています。
日常的に服用しやすいタブレット
今回はハーブ味を購入しましたが、通常は3つの味があるようです。
・ハーブ味:清涼感あふれる本格的なハーブの風味
・ハニーレモン味:甘さと酸味のバランスが絶妙
・抹茶ハーブ味:抹茶とハーブが融合した大人の味
小さいですが効き目は抜群!飴よりもメンソールが効いており、のどの爽快感が強く、息を吸うと涼しく感じるほどスッキリします。
タブレットは小さなラムネサイズ
タブレットは粒が小さいうえパッケージもコンパクトなので、カバンやポケットにも◎!のどの不調時にすぐ服用できる手軽さが魅力です。
龍角散はどこで買える?
龍角散はさまざまな店舗で扱っている
龍角散ダイレクトシリーズは医薬品のため、基本的にはドラッグストアで販売しています。今回はすべてツルハドラックで購入しました。
ただし、コンビニエンスストアやドン・キホーテでも医薬品の販売に必要な“登録販売者”がいる店舗であれば販売していることもあります。ドラッグストア以外で購入する際は、販売しているかどうか、事前に確認しておくと安心でしょう。
のど飴やタブレットシリーズは「食品」扱いになるため、スーパー、コンビニエンスストアなど身近な店舗でも買えますよ。
まとめ
土産に人気の龍角散シリーズは、水なしで使えるダイレクトタイプ、のど飴、タブレットと、多様な製品ラインナップが魅力です。
ドラッグストアを中心に、一部のコンビニやドン・キホーテでも購入可能!のど飴やタブレットは一般のスーパーでも手に入ります。せきやのどの不調など、気になる症状がある際に手軽に服用できるので、風邪やウイルスが気になる季節におすすめですよ。
日本を訪れた際は、ぜひ試してみてください。
なおPaykeでは、一部のドラッグストアやドン・キホーテのクーポンを配信しています。よりお得に購入できるので、ぜひ利用してみてくださいね。