ノートに書いて、アプリで覚える。最新暗記文具の実力とは⁉
皆さんは暗記をしたい時どうやって覚えていましたか?
私はノートにまとめて書き、それを見返すという方法でいつも暗記していたのですが、それだと混雑した電車やバスではノートを開けないこともあり悩んでいました。今回は、そんな悩みを解決してくれそうなスマホと連動したハイテク暗記グッズを見つけたので、実際に仕様しながら紹介します!
ぺんてる【Anki Snap スマホでスクラップ】
価格:500円(税抜)
この商品、一見何の変哲もない青いマーカーです。
ですが、このようにスクラップしたい部分をマーカーで囲み、専用のアプリで取り込むと、その部分だけスクラップできるというものなんです。
使い方は簡単です。
①商品の中に入っているカードに記載されているQRコードからアプリをダウンロードし、シリアルコードを入力する。
②アプリ内の専用のカメラ機能で写真を撮る。
これだけでスクラップの完成です!
私は語学の勉強の時に教科書の重要な場所だけ切り取りたいことがよくあるので、とても便利だと感じました。ただ、最近はスマホのカメラの性能も上がっているので、わざわざこのペンで切り取らなくても、写真を撮れば済むような気もしました。
実はこのペンはもう一つ使い方ができ、マーカーを引いた部分を黒塗りして表示してくれる機能があります。この黒塗りの部分をタップすると中に書いてあった文字が見えるので、教科書などにこのマーカーを塗って、重要単語を覚えるのにとても役に立ちそうです。姉妹品の「スマホで暗記」の方はその機能がメインになっているようなので、次はそちらを購入しようと思います。
ぺんてる【Sma Tan】
価格:450円(税抜)
こちらも一見普通の単語ノートのように見えますが、このページをアプリで撮影するとオリジナルの単語カードをアプリ内で作成することができます。
使い方も簡単です。
①専用のアプリをダウンロード(「スマ単」)
②見開きページの左側に覚えたい単語を、右側に答えを書く。
③四方のマークをカメラの決められたエリアにはめて撮影する。
するとアプリ内でこのように単語帳のようになります。
タップすると単語帳がめくられて答えが出てきます。
これはものすごく便利でした!
ノートが行間広めのデザインなので、一単語ずつと言わず、自分仕様にたくさん書き込めそうです。アプリに取り込んだ後は、間違えたカードだけを表示させたり、ランダムに表示させたりすることができるのでより効率良く勉強できるのも嬉しいポイントでした!
いかがでしたか?
これらのスマホ対応の暗記文具を使えば、スマホさえあればいつでもどこでも暗記ができます。いつもの勉強法に飽きた方、ぜひ使ってみてくださいね。
Written by LINA
(出典:http://ankibungu.jp)
Anki Snap商品ページ
Sma Tan商品ページ