沖縄に来たら絶対に行きたい名スポット!「美ら海水族館」
沖縄に来たら絶対に訪れるべきスポットの一つが「美ら海水族館」です。
美ら海水族館は、日本人が沖縄観光するときは、必ずと言っていいほど訪れる観光スポットになっています。
「美ら海」とは沖縄の方言で「清らかな海」という意味で、その名の通り、沖縄本島北部の本部町という、美しい海と豊かな自然に囲まれた場所にあります。
この記事では、初めて沖縄を訪れる方に向けて、美ら海水族館の見どころや楽しみ方、アクセス方法などを詳しく紹介します。
美ら海水族館へのアクセス
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
美ら海水族館は沖縄本島の北部に位置しており、那覇空港から車で約2時間の距離にあります。
そのため、アクセス方法としてはレンタカーを利用するのが一般的ですが、観光バスツアーなども多くあるので、そちらを利用するのも便利です。
公共交通機関を利用する場合、那覇市内のバスターミナルから高速バスで約2時間半かかります。
バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認しておくと良いでしょう。
詳しくは海洋博公園ホームページをご覧ください。
その他の情報
開館時間 |
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全館 |
2024年5月7日~7月19日、2024年9月1日~4月26日
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イルカラグーン
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2024年5月7日~7月19日、2024年8月1日~4月26日
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美ら海プラザ |
2024年5月7日~7月19日、2024年9月1日~4月26日
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大人 |
中人 (高校生) |
小人 (小・中学生) |
6歳未満 |
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料金 |
2,180円 |
1,440円 |
710円 |
無料 |
※美ら海水族館ホームページより引用
美ら海水族館の見どころ
美ら海水族館は、2002年に開館し、現在では年間数百万もの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
館内には沖縄の海を再現した大規模な展示があり、大きく分けて「大海への誘い」、「サンゴ礁への旅」、「黒潮への旅」、「深海への旅」の4つのエリアがあります。
ここからは、この4つのエリアそれぞれを見ていきましょう!
「大海への誘い」
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
このエリアでは、水族館の「サンゴの海」と「熱帯魚の海」水槽を真上から見ることができ、天然の陽光に照らされた、色鮮やかなサンゴや熱帯魚がきらめく姿を楽しむことができます。
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
また、東シナ海を一望できるオーシャンビューのレストラン「イノー」で、沖縄の食材を生かしたランチビュッフェも楽しめます。
沖縄そばやゴーヤーチャンプルーなど、地元ならではの味を堪能することができるので、観光の合間に一息ついてはいかがでしょうか。
「サンゴ礁への旅」
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
美ら海のサンゴ礁の周辺にすむ生き物を間近で観覧出来るエリアです。
サンゴや色鮮やかな熱帯魚、イセエビ類など種類豊富な生き物をご覧になれます。
イノーの生き物たち(タッチプール)
※画像は、「美ら海だより」より引用
このエリアでは、実際に海の生き物に触れることができるタッチプールがあります。
「イノー」は沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海のこと。
そんなイノーの生き物たちを再現したタッチプールでは、本物のヒトデやナマコ、ウニなどを手に取り、その感触を直接体験することで、海の生物に対する親近感を味わえます。
「黒潮への旅」
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
美ら海水族館といえば!と言えるほど、ジンベエザメやマンタなどの大型魚類が泳ぐ巨大な水槽「黒潮の海」が特に有名です。
水槽は、アクリルパネルとしては世界最大級のサイズで、その迫力と美しさだけでも一見の価値があります。
また、ジンベエザメのジンタ君は1995年3月から飼育されており、今年で29周年。
今も世界最長飼育記録を更新しています。
※画像は、「美ら海だより」より引用
餌やりの時間には、迫力ある口元を見せてくれますので、ぜひ時間を狙って水槽前に集合してくださいね。
【ジンベエザメ給餌】
時間:15:00、17:00
場所:「黒潮の海」水槽
※生き物の体調により、予告なくプログラムを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。
アクアルーム
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
また、「黒潮の旅」エリアにあるアクアルームでは、ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ姿を、下から正面から、さまざまなアングルで眺めることができます。
まるで、海の中の特等席。海底にいるような、ゆったりした気分が味わえます。
「深海への旅」
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
このエリアでは水深300mの深海の環境や、そこに生息する珍しい生き物を見ることができます。
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
飼育が困難なハマダイやハコエビ、当館で繁殖したノコギリザメの親子など、沖縄美ら海水族館でしか見ることができない珍しい生き物たちにも出会えますよ。
美ら海水族館でできる体験
美ら海水族館では、様々な体験型プログラムも用意されており、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。
黒潮体験「水上観覧コース」
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
「黒潮の海」大水槽を4階の水槽上部から自由に観覧できるコースで、ジンベイザメやマンタをいつもとは違うアングルから見れる穴場でもあります。
1Fジンベエ・マンタコーナーの専用エレベーターからのアクセスになりますが、見落とされがちなので、写真を参考に指定箇所に言ってみてくださいね。
観覧時間 |
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水上観覧コース |
・8:30~11:00(入場締切10:45)
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※画像は、「美ら海だより」より引用
イルカショー
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
イルカラグーンでは、予約いらずでイルカショーが見ることができます。
オキゴンドウやバンドウイルカたちが楽しいショーを繰り広げます。
このショーを通して、イルカの生態やイルカの能力についても解説します。
開始時間は下記の5つとなっているので、時間配分を考えて館内を回ってくださいね。
・10:30 / 11:30 / 13:00 / 15:00 /17:00
飼育員によるガイドツアー
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
体験プログラムの1つは、飼育員によるガイドツアーです。
水族館のバックヤードには一体何があるのか?!飼育員が直接案内しながら、水族館の裏側や飼育の工夫、動物たちの生態について詳しく説明してくれます。
このツアーでは、普段見ることのできない裏側を覗くことができ、非常に貴重な体験ができますよ。
お土産ショップ
※画像は、美ら海水族館ホームページより引用
お土産ショップでは、美ら海水族館ならではのグッズや沖縄の特産品を購入することができます。
ジンベエザメやマンタをモチーフにした可愛らしいグッズは、家族や友人へのお土産として日本人の間でも人気があります。
また、沖縄の伝統工芸品や食品も取り扱っているので、忘れずに立ち寄ってくださいね。
最後に
本記事では、老若男女問わず大人気のスポット、沖縄美ら海水族館を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
参考になったという方や、沖縄旅行を計画している方、こんなことしてほしいなどの意見もぜひ私たちに共有してくださいね。