【寿】歌舞伎フェイスパックで日本の伝統文化を楽しもう♡

こんにちは、PaykeライターのReinaです。
みなさんは「歌舞伎」を知っていますか?
日本固有の演劇で伝統芸能の一つである歌舞伎は、出雲(いずもの)阿国(おくに)が創始し江戸時代(17~19世紀頃)に発達・完成されました。1965年には重要無形文化財に指定され、今でも多くの人々に愛されています。
そんな歌舞伎の特徴と言えば、やはりあのメイクですよね。元々は、顔の血管や筋をオーバーに表現するために描かれたと言われており、役柄によって使われる色が決まっているんです。
たとえば、赤色は正義や勇気を表し、青色は悪を表します。また、茶色は鬼や妖怪など人間以外の不気味な役柄に使用されているのだそう。
そんな歌舞伎メイクをフェイスパックで実際に楽しんでみましょう!

歌舞伎フェイスパック


〔価格〕約850円
〔内容量〕2回分(22mL×2包)

顔に着けている間も楽しめる、歌舞伎の隅(くま)取(どり)がプリントされたフェイスパックです。3つのうるおい美容成分(ヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・ビタミンC誘導体)と3つの和のエキス(ツバキ種子エキス・チャ葉エキス・サトザクラ花エキス)が、お肌にうるおいとツヤ・ハリを与えます。
歌舞伎には、400ほどの演目があると言われています。その中でも「ご祝儀物」として、お正月や劇場のこけら落とし、顔見世興行、襲名披露など、折々の機会に上演されてきた2大演目が「操(あやつ)り三番叟(そう)」と「寿(ことぶき)曽我(そがの)対面(たいめん)」です。

赤の袋には、「操り三番叟」にて一富士二鷹三茄子といった新年の初夢の中で見ると縁起が良いと言われるラッキーアイテムがデザインされた隈取のフェイスパックが入っています。
白の袋には、人気演目「寿曽我対面」に登場する曽我五郎(そがのごろう)の隈取のフェイスパックが入っています。父の仇である工藤祐経を兄・曽我十郎とともに討つ、主人公の役柄です。

今回、歌舞伎フェイスパックを監修したのは歌舞伎役者である十代目・松本幸四郎。豊かな演技力で二枚目から実悪、色悪、女形まで様々な役柄をつとめます。
歌舞伎は今や世界の国境を越え、海外でも大盛況です。豪華絢爛な衣装やメイク、細やかな舞台装置や色鮮やかな照明など、歌舞伎の魅力は一言では語ることができません!
手軽に自宅で歌舞伎を味わったあとは、ぜひ東銀座にある歌舞伎座で本物の歌舞伎をご覧になってはいかがでしょうか?
きっとあなたも魅了されることでしょう♡

(出典:一心堂本舗公式HP http://www.isshin-do.co.jp/facepack-kotobuki.html)